2015年12月6日日曜日

第426話 南イタリア紀行 ペストゥム

いよいよローマに居て最後の長期休み<FERIE>を得ることが出来ました。迷うことなく長年の夢であった南イタリア旅行を楽しむことにしました。

行き先は、ペストゥムとソレントの2つの街に的を絞りました。
ペストゥムは、ギリシア時代か<紀元前5*6世紀>の神殿が良い形で残っていることで知られています。

20年も以上のことでしたが、知人から頂いた本<題名も作家も忘れたのですが>に絶賛されていたことが頭をかすめて止まなかったのですが、長い期間、憧れとなってそのままになっておりました。

やっぱりこのままでは、日本へ帰れないとばかりに踏ん切りを付けて3泊4日の南イタリア旅行を催行した次第です。

そのご報告顛末をブログにてご案内申し上げます。

第一日目
ローマ ⇒ ペストゥム<ナポリ経由> 
およそ3時間<ナポリ乗り継ぎタイムあり>位掛かったでしょうか?
ビックリしたのは、ペストゥム駅は無人駅で、周辺は畑ばかりだったことです。ホテルに電話して迎えをお願いして、車で15分程でホテルへ。

早速に行動開始とばかりに、ギリシア神殿の見学へと徒歩で向かいました。ホテルからは、乗物は何もないところでしたから片道およそ45分を
てくてくと歩きました。

イタリア半島でみるギリシア神殿は、イメージ以上に荘重さを感じました。
ドシーンとした厳粛さに圧倒されながらもドッシリさの美と言いますか、2500年の歳月を過ごしてきた歴史の貫録に胸が打たれました。

ア~ッ、来て良かったなぁ!!と腹からおもいました。

※写真が本日の所、添付できません。
  後日チャレンジします。ご容赦願います。


    
            ペストゥム ドリスの柱 荘重なり
                              元鷹

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