2015年1月8日木曜日

第308話 アッピア・アンチカ街道 その2

ローマの七大聖堂巡りの最終目的地”サン・セバスティアーノ教会”を見学した後は、直ぐ近くに見えた”チェチリア・メテッラの墓”を目指しました。
その距離は、およそ300m位だったでしょうか。

いつか見てみようと憧れを持っていた見学地でしたので、訪ねてみれば
やっぱり「来て良かった!」と安堵の念に駆られます。そんな意味からも、
いってみたいと思いつつ訪れていない憧れの地は、どれだけ有るものか、
計り知れません。


チェチリア・メテッラの墓
チェチリアはメテルス(前69年のコンスル)の娘で、カエサルと同時代の
大富豪・クラッススの妻だったと思われる、と云うことです。
 
円錐形の墓だったのだろうか?敷地内から見上げるカタチでカメラを空に向けて撮影したものです。建物自体が博物館の役割をしていた。
 
やっと来た チェチリアの墓 円錐形
                    元鷹
 

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