2013年10月2日水曜日

シチリア紀行 編集後記

今回初めてのシチリア旅行の体験を、「シチリア紀行Ⅰ~Ⅷ」と題して、
ブログに掲載致しました。ご購読、ご高覧有難うございました。

振り返って、”シチリア紀行Ⅰ~Ⅷ”を読み返しますと訪問先の印象記
[土地柄、美術館などの話題]が中心になっていることに気づきました。

しかし、実際には各町で多くのシチリア人との出逢いを持つことができました。そして、その土地の人とのコミュニケーションこそが、旅先での潤いとなって、美しい景色と共に忘れられない想いでのひとコマとなりました。

パレルモでの4人の元気な少年達との出会いでは、イタリア・セリエAや
ロシアで活躍する日本人選手の名前[ナガトモ、モリモト、ホンダ]などを聞かされて、とても嬉しくかつ愉快でした。

アグリジェントでは、海の家のご亭主およびその知人と写真を撮っては、世間話をさせて戴きました。また、タクシーの運転手には、とても親切に
ご案内してもらったり、シチリア人の”情”に触れることができました。

ローマで知り合いになった日本人Kご夫妻とシラクーサで、再会が出来たのは、全くの幸運とご縁のお陰でした。※夜間に路上でバッタリ出逢った。

シラクーサのギリシア劇場入口では、アコーディオン引きのオジさんから、タンバリンを持たされて、近くに居たガイドさんと3人で「’O SOLE MIO」の合唱をしては、仲良くなったりする場面もありました。

イタリアは”ベッラ・パエゼ”・美しい国と呼ばれますが、シチリア旅行を通じて、この言葉にこころから同調することが出来たことは大きな収穫でした。

                                        パレルモで出逢った仲良し4人の少年たちは、
              「ナガトモ!ホンダ!」と連発して和ましてくれました。


               

 
アグリジェントの海の家で
左:モナコ ルイジ さん
   右:ブリジオ カロゲロ さん

               
               
               
            シラクーサでは、陽気なアコーディオン引きの
                アレッサンドロさんと7ケ国語を操るガイドの
                サントさんと”’O SOLE MIO”を合唱しました。


                                            南国の 来てみてわかる 島の良さ    元鷹
                
                 
                  
                 ゲーテ云う シチリア在りて  イタリアよ  


                *メッシーナ海峡のフェリーに乗って***

                 空高く 群青の海 今帰る
                 ローマへの思い こころ新たに      元鷹

                                            
                                                *シチリア・マップ
                         
                        
                   

                 
                 
                 

                △マークの左上  ⇒ パレルモ
                △マークの中央下⇒ アグリジェント
                △マークの右下  ⇒ シラクーサ        










 

                  

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