2011年11月2日水曜日

”諸聖人の日” 深夜に打ち上げ花火

11月1日の昨日は、「諸聖人の祝日」でした。
この祝日をお祝いしてのイベントだったのか。全く関係のない行事によるものだったのか。
昨夜、23時40分ころに寒空高くに「花火」(fuoco artificiale)を見ました。

昨夜、帰りが遅くなって部屋に入るや否や、ベランダに通じるガラスドア側から、
”ドーン、ドーン”と深夜の静けさを打ち消すかのような爆音が聞こえたので、咄嗟に
カメラを抱えて、夜空の方向を定めました。

10月の花火とは、ほぼ反対方向になりますが、ローマ市北西に位置する
スタジオ・オリンピコ〔セリアAサッカーが開催される〕方面の夜空に数秒間隔で
花火が上っていました。

一体、”諸聖人の日”の深夜の打ち上げ花火は、どんな訳だったのか?
10月の花火同様にナゾであります。”諸聖人”もビックリだったのではないでしょうか。

                
                ローマ市北西方面に深夜の花火を見ました。
                写真中央の白く映っています。

                ローマでは Perche’(ペルケ)無くして 生きられず   元鷹

                (注)ペルケ(伊語)”どうして?”という意味です。
                   英語のWHYに類似します。

1 件のコメント:

  1. はー、なるほど。カトリックのお膝元ではちゃんとAll Saint's Dayを祝うのですねぇ。アメリカではその前の晩のHalloweenが子どものためのお祭りとして定着していますが、イタリアはそれはないですよね。この頃Halloweenは日本にも随分浸透してきましたが、諸聖人の日の前の晩だと意識する人はほとんどいないでしょうね。

    返信削除