今日の8月15日(土)は、聖母マリア様の被昇天の大祝日の日、即ち
国民祝日の日となります。
手元にある小学館の伊日辞書を紐解きますと以下のように説明があります。
ferragostoの祭り〔8月15日以降の約1週間〕の起源は古代ローマのアウグストゥス帝が自分の誕生日に因んで制定した Feriae Augusti〔8月1日の祭〕に由来する。現在ではキリスト教の Assunzione〔聖母マリア被しょう天の大祝日〕で休日。
まるで日本のお盆のようなイメージを想い起してしまいます。
前号にて、”夏休み”のことに付随した事柄を縷々書いてみましたが、キリスト教の世界では、今日は聖母マリア様の被昇天の大祝日の休日の日であります。
キリスト教の世界を知らない私には、聖母マリア様が被昇天されること自体、どんな意味なのかも解からずにおります。
折角、長い間、聖地ローマに住んでいたのですから、多少の知識を吸収しなければと思います。
とは言え、本日8月15日(土)は、私どもの仕事はまことにもって”繁忙を極める”真夏の一日となりそうです。
明日からは、8月後半にはいります。秋へ向かって真っしんぐらです。
精々この蒸し暑さを体いっぱい受けて、来る秋冬へ力を蓄えてみたいものです。
暑いとて 暫しの我慢 秋は来る
元鷹
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