ローマ市内を散歩している時に、不意に「オー,これは!」と感嘆と言いますか、驚く場面に出くわすことが時々ございます。
予期せぬ景色などが、目前に現われることが大体この「驚く場面」であると、いえます。
今日の「驚く場面」即ち”サンタンジェロ城”は、ローマにお越しになられた方なら、一度と云わず何度も観光バスの車窓から、或はヴァチカン市国辺りを散歩している時などに、眼に止められていることと思います。
正式には、CASTEL SANT'ANGELO、カステル・サン・タンジェロ〔聖天使城〕と呼ばれ、テヴェレ河畔に建ち、元来はローマ皇帝ハドリアヌス帝によって、139年に建てられた皇帝の霊廟でした。
屋上の塔には、大天使ミカエルの銅像が飾られています。
さて、今日のテーマは”予期せぬ素晴らしい出逢い”とも言いますか、
散歩中に偶然に姿を現してくれたこのサンタンジェロ城を写真にてご紹介
致しましょう!
BANCO SPIRITO通りからサンタンジェロ城を
眺めます ハト一羽が映っています
高さは45mほどあると云うサンタンジェロ城
139年に建てられていますから、ローマの歴史
を見届けているのでしょうか
大空に サンタンジェロの 聳え建つ
元鷹
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