今日も普段のように9月20日通り(Via ⅩⅩ Settembre)を歩いていたら
アドバルーンのように大きな風船がポカポカと浮かんでいるのが見えました。
いったい何んだろうか?と、小走りに先を急ぎますと黄色のシャツを
揃って着ている小集団に出合いました。この辺りは、官庁が多いのですが、成程、黄色い帽子を被っている団体の前には、農林省があります。
横断幕を読む限りでは、どうも”イタリアのお米と健康を守ろう!”という
意味合いの文字(イタリア語)のようでした。
どうも政府が、外米輸入をしたのか、しようとしているのかは、判りませんが、そのことを反対表明している団体(米生産者団体か?)のようでした。
お米は、北イタリア一帯で生産しているようですから、今日のこの団体の
皆さんは、朝早く電車でローマ入りを果たしのか知らん?
どこで、こんな大きな風船を膨らませたのであろうか?
担当省へのアッピールが終わったら、この風船はどう始末するのかしら?
などと要らぬ心配をしてしまいました。
それにしても、長くローマに居ても分らないことばかりの多かりし、
ことでしょうか!
青空にポカポカと浮かぶ黄色の風船が・・・
一体,何が起こっているのだろうか?
農林省の前に陣取り、拡声器を使ってアッピール
する人達、およそ50人位の団体でした。
なぜ此処で 黄色いバルーン 宙を舞う
元鷹
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