最寄りのメトロ駅/フィリオ・カミ-ロへの毎朝の通勤ルートを変えて歩いてみました。
少しだけ遠回りになるのですが、街路樹にオヤッと思わせるとっても奇麗な薄ピンクした花をつけた
高木をみつけました。余りの美しさ、きれいさに思わず足を止めて眺め入ってしましました。
ローマにもサクラがあるのか、しかしそれにしては木が高すぎるかな、などと思いつつメトロ駅に
向かったのです。会社について、同僚にこの写真をみせて意見を聞けば、これはモモの花ですよ、
とあっさり答えられて、あっそうなんだ!と一瞬ほど吹っ切れたのですが、サクラもモモも見分けが
つかない草木音痴ぶりに我ながら呆れてしまいました。
そう言えば、毎年5月6月のころには、菖蒲、菖蒲、杜若の鮮やかな色・形が楽しめます。
やっぱり、その花を見るたびに「この花は、はたまた何の花だったかなぁ?」と首を捻るのが、常だったことを想い出しています。
ローマは、もう春になったんだ、と草木が教えてくれた通勤道でした。
背の高い木の間から薄いピンクの花が咲きだしました。
清楚で可憐は表情をみせてくれていました。
ローマの春 教えし花よ 君の名は 元鷹
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