カソリック教会の本場、ローマにあってブラームスの”ドイツ・レクイエム”〔マルティン・ルターが、ドイツ語に訳した1537年版の新約と旧約の聖書から、ブラームスが自分の意志で選びだした〕が、
演奏されるのは、珍しいことなのかも知れないという好奇心も大いに手伝ってか、ワクワクドキドキの待ち遠しさでした。
開催の教会は、”甘い生活”で一躍有名になった VIA VENETO から、すぐにある VIA SICILIAにある エヴァンジェリカ ルテラーナ 教会でした。カソリック教会と違った趣は、建物入口からその違いを感じることが出来ました。
フル・オーケストラ、合唱、ソリストと言った本格的な構成での演奏は、迫力があって終始聞き惚れてしまいました。女声コーラスはおよそ60余名、男声は30余名と言った陣容でした。70歳を超えているような超ベテランの活躍が目立った感じがした演奏会でした。
ブラームス 赤いハリネズミ 想い出す 元鷹
会場になったエヴァンジェリカ ルテラーナ教会
3月30日〔金〕午後7時45分頃撮影しました。
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