2012年3月31日土曜日

続々・ローマの青海波デザイン

読者のみなさんには、何度も掲載させて戴き、恐縮しています。昨年から、3度目になる掲載ですが、お付き合い願います。昨日3月30日に会社事務所に近い所で撮影しました”気になるデザイン”〔これまでの発見場所は全て、歩道から建物までのアプローチのための接続道と言いますか〕
を御紹介致します。

知人のイタリア人に写真を見せて尋ねてみれば、「このデザインは、CODA DI PAVONE」と言って、手間が掛かり値段が高いのだそうです。※「クジャクの尾羽根のこと」〔確かにイメージ的には
オスのクジャクが、羽根を広げたカタチにも見えます〕

この知人には、石工屋さんとか、建築家で詳しい人をご存じないだろうかと、勝手なお願いごとをしてしまいました。なんとか期待したものですが、さて私のこの石のデザインへのあこがれと言いますか疑問は、ローマに居る間は常に頭の隅に残っていそうです。これがホントウの「石頭」と呼ぶのでしょうか?


                VIA TORINO で見つけた”石の青海波デザイン”です。
                歩道から建物へのアプローチ道になっています。


VIA VENTI SETTEMBRE 〔日本大使館へ向かう道路〕にて
  発見した”CODA DI PAVONE”デザインです。クジャクが
羽根を広げたカタチにも見えますね、確かに。私には”イチョウの葉”
ように見えるのですが?読者の皆さんは、どんなイメージでしょうか?

青海波 クジャクの羽根や 絹の道     元鷹

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