ローマ市には、教会の数は300とも500とも言われます。会場になった教会は、「サンタ・マリア」から始まる名前ですが、調べてみますと「サンタ・マリア」と名前の付いた教会だけでも200前後にのぼります。雪の伝説の”サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂”〔4大教会の1つ〕は、一番馴染があります。
さて、肝心のコンサートはラテン語での宗教曲ばかりでしたから、チンプンカンプンでしたが、”ハレルヤ”だけが、馴染の1曲でした。俗世間を一切忘れさせるような素晴らしいハーモニーに感動しました。
出演した友人らとバールで、演奏会の話を楽しんだ後に、前回も紹介しました「VIA DEL CORSO」に出てみれば、驚きの”夜空のベール”を目のあたりにしました。まるで天空から天の川が、舞い降りてきたかのように”光の雲”が、波を打ったように続きます。
2011年は、イタリア統合150周年にあたる記念の年です。トリコローレ(3色)のイタリアン・カラーを
”光のベール”にしたデザインは、さすがイタリア人の発想とカラーの魔術には、頭の下がる思いです。
ポポロ広場からヴェネツィア広場へ”光のベール”が架けられました
上の写真と反対側〔ヴェネツィア広場に立って〕から、パチリ!
師走の寒さも吹っ飛びました!!
三色の 光のベール どこまでも 元鷹
シンプルで美しいイルミネーションですね!見てみたい!
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