夏同様に少々これまでと違った様相であります。
しかし、秋の味覚の数々は、既に街のスーパーマーケットやバンカレーレ《屋台式朝市場》に顔を出し、人々が手を出すのを待っているようです。
今日は、言わずと知れた9月20日です。
これまでに何度もブログに書かせて頂いた「9月20日通り」の日です。
1870年9月20日は、国王軍がローマに入り「ピア門」(正確にはピア門から50m位フューメ広場よりに位置した城壁)を突破した日であります。
現在の大統領官邸《QUIRINALEの丘》となった建物は,元々は法王庁の
建物であり、1870年9月20日以降は国王のお住まいとなった訳ですが、イタリアの政治歴史の変遷と共に、ここに住まう主人が変ったのであります。
今日のテーマは、このピア門では9月16日から21日までの6日間を
「ピア門の歴史に光を」とばかり、多彩なイベントが展開されています。
昨日19日《金》、知人の薦めもあってピア門に出掛けて参りました。
その見学、発見についてこれから前編、後編に分けてお伝えしたいと思います。
ピア門は普段の景色と違って
人混みがありました
の準備が進められていました 9/19午後
ピア門に 三色旗が 翻る
歴史忘れず 思い新たに 元鷹
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