題目に「ローマ歌劇場」と掲題させて頂きましたが、正式名称は
"TEATRO DELL'OPERA DI ROMA"となっております。ただ我々仲間内では、”オペラ劇場”と通称で気軽に呼び合っています。
今日現在は、①2013-2014のシーズンが終了、②2014-2015シーズンへの移行期であり、劇場周辺は寂しい雰囲気が漂っています。
①の末尾を飾った出し物は、「RIGOLETTO」でした。この出し物は、私にとって初めての観劇でしたから、興味深く第一幕から終わりの3幕まで楽しむことが出来ました。
出演したカンタンテの歌の旨さ加減などとても評することは私には不可能ですが、さすがに晴れ舞台のステージに上る方々の歌唱力、演技力は正に圧巻で、かつ目して観なければなりません。
さて、「ガレリア6列22番席」のナンバーの不思議であります。
昨年10月でしたか、年間予約制度①を初めて使わせて頂きましたが、劇場の案内ガイドさんに添乗して戴き、自分で選んだと云うよりも、彼女のお薦め(ステージが見易い、と)もあって選んだ席でした。
”不思議さ”とは、その決まった年間予約席のナンバーのことであります。
ガレリア6列22番の数字は、私の誕生日19○○年6月22日と同じものでしたから、ビックリ仰天!してしまいました。
何か、偶然という一言では片付けられない”不思議さ”を覚えたものでした。ローマ歌劇場の総席数は、1600席余とのことですが、1600分の一の確率で自分の誕生日のナンバーと同じだったわけですから。
さて、②シーズンのスタートは間もなくです。〔11月27日~〕
しかし、今年は年間予約②(ABBONAMETO)は申し込みませんでした。
②シーズンもカタログを拝見しますと興味をそそられる出し物が多く、楽しみですが、出し物によってその都度に”マイ・シート”を見つける自由気ままなスタイルに変更することに致しました。
年間予約席NO.22/ガレリア6列のシート
期間最後の日(10/21)に撮影しました。
フィナーレの挨拶場面
主役のリゴレットは左です。
2014-2015年間スケジュールの
ローマ歌劇場発行のリーフレット
楽しみがいっぱい詰まっています!
歌劇場 22席の 不思議さよ
元鷹
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