余りのディスプレイの巧みさに驚かされました!
とは言っても、繁華街の商店街でのお話しではありません。
至って目立たない路地裏〔VIA(通り)ではなく、VICOLO(小路)です〕に
際立って輝いているお店≪街角の八百屋さん≫を発見しました。
余り間口のない(4m位)店構えでしたが、通行人(買物客)には、”ひと眼で判る”旬の品揃えを見せてくれ、ちょっと入ってみようかな、と誘われる雰囲気を十分に発信しているま棚先でした。
この店にも「フィノッキ(オ)」があればと、荷物になってしまうのですが、入ってみたいという衝動を抑えきれずに、「1~2個買ってみようと決心」して、
いざ入場?してしまいました。”ブオンジョルノー!”♫
結局、フィノッキ×2、人参(小)×3、玉葱×3 を購入しました。〆て、3.5€也。日本円で、455円ほどでした。書類入れのバックに入れて持ち帰るハメになりましたが、それでもこれまでに一瞥した八百屋さんの中では、一番の
ディスプレイがされていたお店でしたから、こころから満足の行く”気まぐれショッピング”ではありました。
棚先商品ディスプレイの大切さをあらためて教えてくれる機会を戴きました。
ご主人のエンリコさん、有り難うございました。
Vicolo D'orfeo ドルフェオ小路で出遭った
八百屋さんの入口。ご主人のエンリコさん、
気持ちよく写真撮影をOKしてくれました。
例えて言えば、絵本の中に入ったような錯覚を
味わいました。中央上は、ワインです。棚先下に
カブが見えます。左側奥・エンリコさんが、お客
さんを接客しています。
あかみどり トリコローリは イタリアだ 元鷹
お父さんのアート感覚いっぱいのお店なのですね♪
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