13日(木)午後2時45分頃、サンタンジェロ城を前にして、この余りの”威容さ”に成す術を知りませんでした。
ものの本には、ローマ皇帝ハドリアヌスが自らの墓の為に、Ⅰ23年につくられて、カラカラ帝(217年)までのローマの皇帝たちの遺体が納められている、と書かれています。
この重量感、デザインの美、存在感、そして神々しさは、どこから来るのでしょうか?
そんな想いを浮かべながら、建物を見つめては、すぐ下のテベレ川に眼を移してしまいました。
サンタンジェロ橋中程から正面を撮影しました。
サンタンジェロ橋に取り付けられた天使像です。
R.ベルニーニの作品と言われています。
ローマには サンタンジェロ どんと立ち 元鷹
そうなんですよねぇ。世の「城」の概念から外れたデザイン美ですよね。私が世界で一番好きな建物パンテオンと共通して、宇宙的?Universe的なものを感じてしまいます。
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